甲状腺に2cmの腫瘍が見つかり、細胞診をすることになりました【母の病気161】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


12月13日(在宅介護170日・入院してから330日)


今日は急性期病院の外来の日です。

7時過ぎに出発し、途中トイレに寄って、病院に着いたのが9時でした。道路は混み気味でしたが、到着時間はほぼ一緒でした。

先生の診察は9時50分。

甲状腺エコー検査の結果、甲状腺に2cmの腫瘍があり、後日細胞診をすることになりました。

先生の見立てだと、「良性だろう」という判断です。

先生は、「細胞診の精度はあまり高くなく、細胞診をしないで、そのままの人もいる」と言っていました。

悪性度が高ければ、先生から「細胞診をやった方が良い」と言われると思うのですが、どちらかと言うと、「やらなくても良い」と言った印象でしたが、念のため細胞診をやってもらうことにしました。

甲状腺の腫瘍部分に針を刺して細胞を採取するため、同意書を書きました。

先生が検査するようで、先生の予定に合わせて、予約を取りました。

先生に「注射針を刺す」と言われ、母は「麻酔はしないのですか?」と聞いていましたが、「細い注射針を使うので、麻酔をしなくても大丈夫ですよ」と先生が言っていました。

血液をサラサラにする薬を飲んでいるので、検査の1週間前から飲まないように指示がありました。

会計を済ませ、自宅には12時に到着しました。

少し休んで、14時に眼科へ行きました。

母は白内障で片目を手術しています。もう一方は、手術をするまでにはなっておらず、目薬をして進行を抑えています。

母が入院してからは、眼科に行くことができず、私たちが定期的に目薬をもらいに行っていました。

母が退院して初めての眼科です。眼の様子を診てもらい、特に白内障が進行している様子はありませんでした。

その後、眼鏡店に行って、メガネを受け取りました。母は「良く見える!」と言って喜んでいました。

自宅に戻って、母と話していた時のことです。

母が目薬のことで、「どの目薬をどのくらい使えば良い?」と聞いてきました。

白内障の目薬は2つあって、それぞれ、点眼する眼と回数が違います。

iPhoneに点眼のリマインダーを入れて、毎日やっているはずなのですが、その時母は、「適当にやっている」と言ってきて、私はカチンと来てしまいました。それが態度に出てしまったのです。

結局、目薬についてはきちんと覚えていて、なぜ「適当にやっている」と言ったのは分かりません。

母は私が怒っているのを察したのか、母に気を遣わせてしまいました。

母が病気になり、まだ完治していない中、大変なのは母なのに、その母に気を遣わせてしまったこと。反省しなければならないと強く思いました。

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