シャワーで緊迫した状況になる【母の病気62】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


7月5日(在宅介護9日・入院してから169日)


今日は就寝中、痰の吸引がありませんでした。

朝起きた時、母に聞いたら、トイレに1回起きただけでした。就寝中に痰の吸引がないのは、とても楽です。

今日は午後に訪問看護でシャワーに入れてもらったのですが、話を聞いてみると、シャワーを浴びた後、痰がものすごい上がってきて、吸引にかなり時間がかかり、大変だったということでした。

弟があの状態で、「〇〇さん(スキルの高い看護師さん)がいなかったら、かなりやばかった」と話していたので、緊迫した状態だったのかもしれません。

詳しく話を聞いてみると、シャワーを浴びてる時に、痰が上がってきて、「痰を取って欲しい」と伝えたのですが、うまくコミュニケーションができなかったのか、シャワーから上がって、居間に戻るまで痰の吸引はなかったようなのです。

その間、とても苦しい思いをしたようでした。入院中も、こんなに苦しかったことはなかったようで、「苦しすぎて死ぬかと思った」と母は言っていました。

今日、シャワーに入れてくれた看護師さんは、今回新しく来た方で、いつもの看護師さんより経験が浅いようでした。

シャワーから出た後、その新しく来た方が痰の吸引したのですが、痰の量が多く対応できなかったので、いつも来てくれる看護師さんを呼んで吸引をしてもらって、事なきを得たようです。

自分が会社から帰ってきた時、母は疲れた様子でソファーに横になっていました。

少し時間が経ったところで、気持ちが落ち着いて、20時頃に夕食を食べました。

今日新しく来ていただいた方には申し訳ないのですが、母に苦しい思いをして欲しくないので、しばらくは遠慮してもらった方が良いのかもしれません。

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