痰の吸引回数が減る【母の病気117】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


9月13日(在宅介護79日・入院してから239日)


夜の吸引は、昨日の22時以降ありませんでした。

まだ腰の痛みが続いているので、ロキソニンのシップを貼って、さらにコルセットをつけました。

カフなしの気管カニューレに交換したので、時折、声が出て、私も自然と笑顔が出てしまいます。

気管カニューレの形状が単純なものになったので、痰の吸引も以前に比べると難しくありません。

午後は、訪問看護の看護師さんが来てシャワーに入れてくれました。

気管カニューレが変わって、少し声が出せるようになっていたので、ビックリしていました。

あと、来週に気管カニューレと胃ろうを外すことを話したら、喜んでくれました。

腰の痛みは、ロキソニンのシップが効いてきたのか、朝よりは症状は治まっているようです。

まだ完全ではありませんが、声が出せるようになって、意思疎通がしやすくなりました。

痰の吸引回数も、カフ付きの気管カニューレの時に比べて少なくなっています。痰の量も減ってきています。

心配なのが、たまに激しく咳き込んでしまうことです。

9月14日(在宅介護80日・入院してから240日)


夜の吸引は、寝室に戻ってから吸引が多く、深夜2時30分に1回ありました。寝室に戻ってからの吸引が多かったです。

特に、2時30分は痰が取りづらかったようです。

気管カニューレを交換して、以前の気管カニューレよりも空気の流れが良さそうな感じなので、気管カニューレ内が乾燥しやすいのかもしれません。

14時の段階で、痰の吸引回数は2回のみでした。その2回も、痰の量が少なかったです。以前なら、この時間帯で10回程度は吸引していました。

気管カニューレの種類が違うだけで、これだけ痰の量が変わるのかビックリしています。

カフ付きの気管カニューレだと、カフが常に気管に接触しているので、痰が多く出る原因は、カフが影響しているのかもしれません。

16時30分に、訪問看護の看護師さんとケアマネージャーの方が来ました。今後のリハビリ計画を立てるためです。

先日の急性期病院での検査の結果と、来週に気管カニューレと胃ろうを外すことを話しました。2人とも、とても喜んでくれました。

腰の痛みはだいぶ取れているようで、気をつけて立ち上がることで、痛みは軽減できているようです、

吸引のほうは、昨日に比べてグッと回数が減り、寝室に戻った段階で9回の吸引になっています。以前なら、20~30回吸引していました。

痰の吸引回数が減ったことで、私や弟の負担がだいぶ減りました。と言うことは、裏返して言うと、母の負担も軽減していることになります。

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