回復期リハビリテーション病棟を退院して2ヶ月【母の病気104】

テーマ : 介護
キーワード : 痰の吸引, 在宅介護, 在宅リハビリ

日記形式で書いています。

8月27日（在宅介護62日・入院してから222日）

夜の吸引は、深夜2時と3時に1回ずつ行いました。

6月27日に回復期リハビリテーション病棟を退院して、今日で2ヶ月です。

痰が多く上がってきた時、母が苦しそうな表情で咳き込んでしまうので、見ていて辛いですが、総じて母の笑顔も増え、自宅での生活も慣れてきて、穏やかな日々を過ごしています。

言語聴覚士の方のリハビリは週に3回ありますが、それ以外の自主リハビリがあまりできていないので、おやつを食べる前など、時間を決めてリハビリをしたらどうかと家族で相談しました。

痰の吸引が多いと体力を消耗するので、その中でのリハビリは大変なこともありますが、母の体調を見ながら、毎日少しずつでも良いのでリハビリを続けていくのが今後の目標です。

8月28日（在宅介護63日・入院してから223日）

夜の吸引は、昨日の23時以降はありませんでした。朝起きた時に、痰がゴロゴロしていたので、1階に降りてからすぐに痰の吸引をしました。

今日、体重が初めて46kg台になりました。

夕食後、寝室に戻ってから、2階のトイレ掃除をやって、明日は1階のトイレ掃除をすると言っていました。

少しずつではありますが、自分のできることを自発的に見つけています。

退院した当初は自宅の生活に慣れるのが精いっぱいでしたが、退院してから2ヶ月。

洗濯物を畳んだり、食事を作ったり、植物の手入れをしたり、掃除をしたり、できることが増えてきました。とても良い傾向です。