退院して初めて湯船につかったが痰が多く出てしまう【母の病気114】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


9月8日(在宅介護74日・入院してから234日)


夜の吸引は、寝室に戻ってから多かったです。深夜は1時と3時に吸引しました。

夕方に訪問看護の責任者の方が来ました。言語聴覚士の方が体調不良でお休みしているため、今後のリハビリをどうするか打合せを行いました。

担当している言語聴覚士の方は、母と相性が良いので、できれば続けて欲しいのですが、いつ復帰できるのか分からない状況なので、来週改めて打合せすることになりました。

来週、急性期病院で外来受診する際に、飲み込みの検査をするので、その結果で今後どのようなリハビリを行うか検討する予定です。

訪問看護の方は「今後、話すリハビリを進めていきたいので、スピーチカニューレをつけられるか、在宅診療の先生に聞いてみます」とのことでした。

今使っている気管カニューレはスピーチバルブをつけられないようなので、今後、気管カニューレの種類を交換するかもしれません。

あと、「直近は食事のチェックを中心に行った方が良い」と話していました。

母の場合は、嚥下機能の回復と会話ができるようになることが最優先となります。それを踏まえて、リハビリのメニューを考えてもらおうと思っています。

弟は、深夜に吸引を行った影響でかなり眠かったらしいです。日中に仮眠しようとしても、途中で吸引することもあり、ゆっくり休むことができなかったようです。

弟がいなかったら、母を退院させて、在宅介護することはできませんでした。弟には、ねぎらいの言葉をかけました。

事前に、母が退院したら、私と弟で母を介護することは話していましたが、弟に母の介護をやってもらうのが当たり前ではありません。

感謝の気持ちを、きちんと言葉して伝えた方が良いと思いました。

9月9日(在宅介護75日・入院してから235日)


夜の吸引は、昨日の22時以降ありませんでした。朝、6時過ぎに寝室で3回吸引を行いました。

今日は仕事で、母が入院していた回復期リハビリテーション病棟の前を通りました。病院を横目に、母が入院していた時のことを色々思い出してしまいました。

午後は訪問看護の看護師さんが来て、母をお風呂に入れてくれました。

いつもはシャワーなのですが、今回、自宅に戻ってから初めてお風呂に入りました。湯船に入ることで体が温まった影響なのか、痰が多く出てしまい、吸引の回数が多くなりました。

介護ノートを見てみると、午前中からお風呂に入るまでは吸引の回数が少なかったのですが、お風呂に入った後から、30分おきに吸引を行っていました。

痰の吸引回数が多かったので、今日は夕食後の散歩に行かないのかと思っていましたが、本人から「散歩に行く!」と言ったので、散歩に行きました。

寝室に戻ってからも吸引の回数が多かったです。

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