市役所に補助金の申請をする【母の病気89】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


8月1日(在宅介護36日・入院してから196日)


今日は市役所に行って、介護の補助金申請を行いました。

在宅で介護していることが条件で、定期的に在宅しているか確認するようです。

今回は私が確認者になりましたが、今後は担当のケアマネージャーが確認することになります。

今回の補助金については、今まで気がついておらず、たまたま市役所からいただいたパンフレットを見ていたところ、「もしかしたら、この補助金は母に適用されるのではないか?」と気がついたのです。

月額5,000円支給されるので、年間で60,000円です。

母の場合は、痰の出る量が多く、ティッシュとアルコール消毒綿の消費量が多く、補助金をいただけると、非常に助かります。

自治体では、介護をするための様々なサポートがあります。ただ、これらのサポートを受けるには、こちらから申請しなければなりません。

自治体のホームページやパンフレットを隅々まで確認して、自分たちはどのようなサポートを受けることができるのかを確認した方が良いです。

今日の夕飯は、サバの味噌煮でした。量が多かったのですが完食し、デザートのスイカも「おいしい!」と言って食べていました。

退院時よりも、確実に食べる量も増えています。そして、笑顔も増えました。

やはり、家族一緒に自宅で過ごすことが、母の生きる力につながっているのだと思います。

他愛のない話をして、笑って、泣いて、そんな普通の日が、とても愛おしく思います。

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