回復期リハビリテーション病棟の退院日が決定【母の病気42】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


5月18日(リハビリ入院50日・入院合計121日)


今日は病院に行って、今までの病状報告と今後の予定について話がありました。主治医がメインで話をしてくれました。

おおむね経過は順調で、6月27日に退院することが決定しました。

飲み込みの力も改善しつつあり、お昼もミキサー食やおかゆをミキサーにかけたものを食べているようです。

主治医の話によると、徐々に口から食べられるよう量が増えてくれば、やがて胃ろうの栄養補給も必要なくなるので、胃ろうを取ることができるとのことでした。

胃ろうはいつでも外すことができるので、しばらくそのままにしておいても良いかもしれないと言われました。

気管カニューレは退院後もしばらくつけておいた方が良いようです。自宅に戻ってからも、嚥下訓練を行えば、やがて気管カニューレも取れるようになるとのことでした。

5月末あたりに、市の要介護度が決まるので、それが通知されたら再び病院に電話することになりました。

気管カニューレがついているので、自宅での痰の吸引が必要になりますが、痰の吸引自体はそれほど難しいものではなく、病院で何度か練習すればできるようになるとのことでした。

メインの痰の吸引は弟がやることになるので、弟が定期的に病院に行って練習することになりました。

今日の打合せで、ある程度見通しがついたことで、本当に安心することができました。

急性期病院から回復期リハビリテーション病棟に転院した時は、3ヶ月で飲み込みの力も回復し、自宅に戻れるということがイメージできていませんでした。

母の頑張りはもちろんのこと、病院のスタッフの方々が、本当に一生懸命母のサポートをしてくれたおかげです。

先日、母とのビデオ通話で私が泣いてしまったことが、病院の人に知れ渡っていました。

ちょっと恥ずかしい思いをしましたが、それで母が気持ちを入れ替えて、頑張ってくれているのであれば、それで良いと思っています。

退院日が決まったことで、母もリハビリを頑張ってくれるものと思っています。

退院日が決定しました。主治医がとても良い先生で、入院の上限90日にしてくれて、ギリギリまでリハビリをやってもらえることになりました。


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