痰が上がることなく湯船に入ることができた【母の病気122】




テーマ : 介護
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日記形式で書いています。


9月23日(在宅介護89日・入院してから249日)


昨日の夜は特に問題なく、朝もいつも通りに起床しました。

体重は47kg前半で推移しています。

綿球を押さえるテープを強く圧迫せずに貼っているおかげか、違和感なく食事が食べられるようになってきています。

気切部がふさがって、普通に会話ができるようになり、病気をする前の母に戻っているような錯覚をしてしまいます。

午後に、訪問看護の看護師さんがお風呂に入れてくれました。問題なく湯船に入れたようで、「体が温まる」と言っていて良かったです。

体が温まっても、痰が上がったり、咳き込んだりすることもありませんでした。

気管カニューレをつけていた時は、体が温まると痰が上がって、吸引回数も多くなっていました。



それだけ、気管カニューレが母の負担になっていたのだと思います。

気切部の綿球を押さえるのに伸縮性テープを3枚つけているのですが、看護師さんは2枚でも良いのではと話していました。

確かに、伸縮性テープは粘着力が高く、3枚もつける必要はなさそうです。

弟は母と過ごす時間が多いので、母の体調を良く把握していて、「食べること以外は、ほぼ普通に戻ってきているのではないか」と言っていました。

寝室に戻った後、ベッドが寝づらいということで、布団を二枚重ねにしました。

以前は、病院でリクライニングのベッドを使っていたので、自宅もリクライニングのベッドにしたのですが、気管カニューレも外れて、リクライニングにする必要もなくなったので、病気になる前に使っていたベッドに戻そうと思っています。

発声は問題なさそうなので、後は嚥下機能を回復させるリハビリを中心に行いたいと思っています。

訪問看護の言語聴覚士の方に、リハビリのメニューを作ってもらったのですが、どのリハビリをどのくらいやったのかを分かるように、介護リフィルに盛り込んで行こうと思います。

9月24日(在宅介護90日・入院してから250日)


昨日の夜は特に問題なく、朝もいつも通りに起床しました。

体重は47.55kgでした。朝食はお粥を食べました。

会社に行く前、洗濯物を畳んでいた

夕食は鍋を食べました。鶏団子と鶏肉、白菜やキノコが食べられました。

気管カニューレを外した日は、気切部を押さえるためにテープを圧迫して貼っていたため、食べづらかったのですが、気切部も1日でふさがったため、当初よりも緩めにテープを貼っています。

毎日、夕食後に綿球とテープを交換しているのですが、首に貼るテープの粘着力が強く、剥がすのに苦労しました。

テープを剥がすと、肌が赤くなっていました。触ると痛がっていたので、処方された軟膏を塗りました。

粘着力が強すぎるため、粘着力を弱めてから貼りました。テープが剥がれないようにネットを首につけたり、タートルネックのシャツを着てもらいました。

これ以上、肌荒れがひどくならないように気をつけたいと思います。

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