最後の面会【母の病気52】




テーマ : 介護
キーワード : ,

日記形式で書いています。


6月23日(リハビリ入院86日・入院合計157日)


午後に病院へ行きました。洗濯物を届けるのと、治療費の支払いと面会です。母はいつも通り、病院5階の窓際にいました。

今回が最後の面会です。次回会う時は退院です。

自宅に戻ってきてから、在宅診療の担当者が来て介護内容の説明と契約を行いました。おおよその流れは理解できました。

夕方に、在宅診療の病院から連絡があり、吸引カテーテルは自費購入になり、ネットで買った方が安いということでした。

ネットを調べてみると、病院で使っているものと同じ吸引カテーテルが50本で約1,600円でした。必要があればこちらを購入しようと思います。

6月24日(リハビリ入院87日・入院合計158日)


午前中に気管カニューレの交換を行いました。気管カニューレの交換は主治医の先生が行っているようです。

気管カニューレの交換を行った日は、気切部から出血してしまうことがあるので、リハビリはないということでした。

昼食の写真を母に送ってもらったのですが、柔らかいご飯と、おかずは豚肉を薄くスライスしたものにナスと玉ねぎをすき焼き風に煮込んだもので、おいしく食べられたようです。

病院で痰の吸引に関する備品をどれだけ支給してもらえるのかをを問い合わせたところ、看護師さんが写真を送ってくれました。

約1週間分の写真を送ってくれて、おおよその見当がついたので、これを元に在宅介護の先生が何をどのくらい処方してくれるのかを確認し、自費で用意するものはネットで探して購入しようと思います。

在宅介護で必要な備品等は退院時に2週間分病院で用意してくれるので、それ以降は在宅介護の先生が処方することになります。色々対応していく中で少しずつですが、内容が分かってきました。ただ、実際に母が自宅に戻ってきてからが本番なので、分からないことはその都度対応することになりそうです。ちょっと不安です。


今読んでいる記事:最後の面会【母の病気52】
前の記事 < 
次の記事 > 

関連記事