三日坊主にならないための行動計画の立て方




テーマ : 2.目標達成
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この記事のポイント

目標を立てて達成に向けて行動を始める時は、モチベーションが高く、無理をする人が多いです。目標を達成させるためには日々の継続的な行動が欠かせません。三日坊主にならないために大切な行動計画の考え方が分かります。


体力づくりのランニングなのに、腰を痛めてすぐにやめてしまった


以前、体力づくりのためにランニングを始めて、すぐにやめてしまったことがありました。

何か目標を決めてやり始める時は、モチベーションが高いので、無理をしがちです。

いきなり負荷をかけて走ってしまったので、腰を痛めてしまい、数日でやめてしまった経験があります。体力をつけるためにランニングを始めたのに、体を壊してしまっては元も子もありません。

簡単なことから始めて、続けられたら徐々に負荷を上げていく


そのため、腰痛が治ってランニングを再開する際、同じ失敗をしないように計画を立てました。

今回の目標は体力づくりのためのランニングなので、何キロを何分で走るといったようなタイム設定はありません。

ランニングマシーンを使っているため、具体的に決めたのは、「時間とスピード」です。

まずは10分間で時速5kmのウォーキングから始めました。「こんな簡単なことで本当に体力がつくのか?」と言うくらいの低負荷です。

そして、時間を15分~20分と増やし、ランニングマシーンの時速も6km~7kmと、少しずつ負荷を上げていきました。

このように継続することで、ランニングを習慣化することができて、体の調子を悪くすることなく、体力をつけることができました。



行動へのステップ

・最初は簡単で短時間で出来ることから開始して、慣れてきたら徐々にやることを増やしていく
・「こんな簡単なことで目標を達成できるのか?」と思うところまで行動量を下げることが継続するポイント


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