目標が達成できる時とできない時の違いは何か?




テーマ : 2.目標達成

この記事のポイント

目標が達成できた時とできなかった時の状況を振り返ることで、自分が目標を達成させるために必要なことが分かります。


なぜ目標を達成させることができないのか?


目標を設定して、それに向かって努力していくことは、自己を成長させるためには必要なことだと思います。

目標の内容によって異なりますが、達成まで数ヶ月、数年かかることもあります。そのため、目標を達成させるには、日々の継続的な行動が欠かせません。

しかしながら、目標を設定しても、達成できないことがあります。

目標を達成できた時とできなかった時の違いはあるのでしょうか?

目標が達成できた時とできなかった時の違い


目標が達成できなかった時の状況を振り返ってみると、「日々の行動を楽しめていない」ことが多くありました。

日々の行動が「楽しくない」「苦痛」と感じていると、最初の数日はできたとしても、すぐにやめてしまうことになります。

一方、目標を達成できた時は、「日々の行動が楽しめている」「目標に向かって一歩一歩成長していることを実感できている」「夢中になって時間を忘れてやっている」ことが多かったように思います。

今やっていることを楽しめているか?


目標を達成させるために、「日々の行動を楽しめているか?」「目標に向かって成長していることを実感できているか?」「時間を忘れるくらい夢中になれているか?」を意識するようになりました。

もし、目標を達成する前にあきらめそうになったら、「今やっていることを楽しめているか?」と自分に問いかけてみましょう。

もし、「楽しめていない」と感じているなら、「どうすれば楽しんで行動できるのか?」を考えてみましょう。

1日の行動を終えて、「今日も充実して良かったと思えるようになるには、どうすれば良いか?」を考えてみましょう。

楽しみながら目標達成できる方法を探す


「目標を達成させるには、楽しくなくても、苦行でも耐えないといけない」という考え方もあるかもしれません。

しかし、苦行をしなければ達成できない目標を、あなたは立てるべきなのでしょうか?

「日々、楽しみながら目標達成できる」

それが、私たちが目指すべきものだと思うのです。今を楽しみながら、目標を達成する方法もあると思うのです。

「そんなものはない!」と言ってしまえば、それまでですが、なかなか目標達成できずにあきらめてしまうことが多いのであれば、目標達成の確率を高めるために模索する価値はあると思っています。

行動へのステップ

・目標を達成できた時とできなかった時を振り返って、自分の傾向を知る
・目標達成できなかった時の傾向にならないような目標設定する
・思うように目標達成に向けて行動できていなかったら「今やっていることを楽しめているか?」と自問自答してみる


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